チャビ「大きな打撃だ」

チャビ・エルナンデスは、ジローナ戦での黒星 (4-2) に不満足している様子をみせ、「僕らはずっと上回っていたし、1時間の間、精彩を放っていた。ハーフタイムの間は、とても満足していた。効率性の欠如が僕らの首を絞めたというのが、今季の要約だ」と試合後の記者会見で語った。

「僕らは部分的にミスを犯した。その結果、試合を相手に譲ってしまった。僕らはメンタル面で向上しなければならない。毎回、立ち上がるのに苦労するから」と自らを責め、「大きな打撃だ。だが、まだ、試合は残っている」と付け加えた。残りの4節を余しているが、「このエスクードを感じているだけに、僕は非常に腹を立てている」と話した。

「僕らは、もっとかなり向上しなければならない」と記者会見で、チャビは何度も繰り返した。また、そこで今季のジローナの働きとレアル・マドリードがリーガを制覇したことについても話したほか、将来の計画について、「来季に向けて、僕らは向上することができる」と先に目を向けた。